マレーシアでの実習生が研修にやってきた

マレーシアで2012年11月に実習指導を行った際の実習生2名が、マレーシア国費の提供を受け日本の研究室見学に訪れました。初めの4週間は熊本大学の臨床検査医学講座で研修し、その後2週間を当研究室で研修しました。

IFCCでの実習指導を契機として、新興国の向学心旺盛な研究者が国外に目を向けて研修にやってきたことは、IFCCの行っている分子生物学実習プログラムの成果の一つと言えるでしょう。
左がSuriani Samsudinさんで検査技師、右がNor Yatizah Mohd. Yatimさんで病理医です。中央は研修生ではなく当教室の山本研究員。

ノックアウトマウスのgenotyping PCR反応液調製。

PCR後の電気泳動。

ゲル写真の撮影と解析。

食事会にて。

彼女らの勤めるHospital Serdangより記念の盾を贈呈されました。

短期間でしたが仲良くなりました。

(平成25年12月)

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