佐賀大学医学部 分子遺伝学エピジェネティクス分野

Lab history

本研究室は、佐賀医科大学(佐賀大学医学部の前身)が開講した1978年に生化学講座の初代教授として堀勝治先生が着任されたのが始まりです。堀教授在任中のテーマは、アルドラーゼ・アイソザイムの遺伝子構造と発現制御および機能解析、分子進化でした。1997年に第二代教授向井常博先生が着任され、研究テーマもゲノム刷り込みと癌を中心としたエピジェネティクス研究となりました。2002年に分子生命科学講座分子遺伝学分野と名称を変え、2003年の旧佐賀大学との統合を機に佐賀大学医学部の講座となりました。2005年には、向井常博教授が佐賀大学の理事・副学長に就任されたため教授職を勇退されました。2007年に第三代教授副島英伸先生が着任され、現在に至っています。