第73回分子生命科学セミナー/大学院特別講義



演題

医学研究の醍醐味と重要性


演者:紀太 博仁
Professor of Pulmonary Medicine, Mayo Clinic, Rochester

日時:平成28年6月15日(水)17:00〜18:00
場所:臨床小講堂3114室



 紀太先生は、1983年に三重大学医学部を卒業された後、小児科医になられました。1988年から3年間、アメリカでも有数の基幹病院であるMayo Clinicに留学され、一度帰国された後、1992年に再び渡米され、現在までMayo Clinicにて研究を続けておられます。アレルギー疾患、特に喘息における世界的権威のお一人です。今回、日本で開催される学会にお招きされた機会を利用して、佐賀に来ていただくことにいたしました。
 今回、ご専門の研究についてお話いただくのではなく、初期の留学至る経緯やMayo Clinicでのこれまでの研究を振り返りながら、研究の面白さと医学の進歩における重要性を、主に学部生、大学院生、 若手医師・研究者 を対象として伝えていただくことを企画いたしました。
 海外に行くことに興味のある方、医学研究に興味のある方、どうぞご来場下さい。


セミナーに関する問い合わせ:
分子生命科学講座 出原賢治(内線2261)

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